春は暖かくなったり、寒くなったりと寒暖差が大きくコートも何を着るべきか悩むところです。
寒さのせいか桜の開花も予定より遅くなっており、待ち遠しいですね。
以前、カレー🍛が当院では一番人気とお話しましたが、たまには違うものをということで、
ハヤシライスにしてみました。好みはカレー>ハヤシライスのようでして、たまにはなので…
私はハヤシライスはハッシュドビーフから名前が変化したものとばかりと思っていましたが、
説は色々あるようでして。
1,まさかの林さんが考案したメニュー説
東京のレストラン上野精養軒で働いていたシェフの林さんが考案したメニュー。
賄い飯からメニューになったそうです。
2,ハッシュドビーフから発生説
ハッシュドビーフとは牛肉の煮込み料理のことで、トマトソースやデミグラスソース
で煮込んだものです。ハッシュとは、英語で細切りとのこと。
ごはんに合わせると、ハッシュド・ビーフ・ウィズ・ライスを縮めて
ハッシライスからハイシライス、ハヤシライスになったとのこと。
3, 素早く作れるから説
この説は明治時代の門司港栄町のレストランが発祥とされています。
急いでいるお客に急いで、簡単に提供できるケチャップを主体のごはんから
だそうです。素早くできることから、早いライスということでハヤシライス
となったそうです。
1つのメニューでも色々な説があり面白いですね。
洋食が日本に伝わって様々なアレンジが加わり、日本独自の洋食文化が広まったんですね。
↑の写真は病院のハヤシライスです。
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