今年の七夕は星空がみれましたね★
院内に笹の葉が飾られていました、皆さんの願い事がかなうといいですね!!
病院の昼食では、そうめんをお出ししました。
何故そうめんなんでしょう?
由来を調べてみました✎
元々はそうめんの起源とされている中国由来の索餅(さくべい)を食べていたことが起源とのこと。
索餅とは?・・・小麦粉を練って縄状に編んで揚げたお菓子
かりんとうの砂糖がついていないものと思って下さい。ドーナツの様に柔らかくはないです。
長崎県の郷土菓子、麻花兒(マファール)似ているとのこと。
索餅は、平安時代、醍醐天皇の時代の宮中行事である七夕のお供えでもありました。奈良時代や平安時代は小麦は貴重な作物でした。
古来中国では小麦は毒を消すと言い伝えがあり、七夕にを索餅を食べると大病にかからないからお供えされていたということになります。
そうめんの話だけでも、奈良時代までさかのぼりますから・・・調べると面白いですね。
これから夏本番です、そうめんはのど越しがよく食べやすいですが、どうしてもタンパク質不足になります。
そうすると、ビタミンB1も不足してしまい、結果夏バテの症状となります。
そうめんだけでなく、ビタミンB1が豊富な豚料理(茹でた豚肉)やウインナーなど簡単に食べる食品を一品取り入れてみてはいかがでしょうか🐷
↑の写真は病院の昼食の献立です☆彡茄子とひき肉の炒め物がついています。
折り紙は、今年行事委員のMさんが、かわいい彦星と織姫を若い感性で折って下さいました!
いつもありがとうございます☆
☆☆☆★栄養部☆彡